2026年6月6日(土) 4名の仲良し山ガールのみなさんと奥武蔵の核心部にあたる武川岳へ登ってきました。標高1,052mの武川岳は、奥武蔵の中でも高い標高を誇る山で奥武蔵と奥秩父を隔てる山域に位置します。いわば奥武蔵の「奥」の部分。この日は西武秩父線・芦ヶ久保を出発して、沢沿いの兵の沢ルートを辿り、まずは横瀬二子山に登ります。二子山という名前の通り、雌岳と雄岳の2つの山が仲良く並んでいます。奥武蔵のどこからでもこの2座の仲良く寄り添う可愛らしい姿がよく見え、奥武蔵の中でも大好きな山です。
雌岳、雄岳の順番で二子山に登った後は、そこから縦走して焼山、蔦岩山を経て武川岳へ向かいます。二子山から先は急峻な岩場を登ったり下りたり、奥武蔵らしい小刻みなアップダウンを繰り返します。とてもメリハリがあって飽きのこないコースですが、確実に足にきます。登り返しでずっしり足が重くなる、それを何度ともなく繰り返し、少しきつそうだけど、どこか楽しそう。そんな山旅でした。
天気は曇り。当日は雨の心配こそありませんが、前日までの雨で登山道は濡れており、湿った岩場や木の根、ぬかるみはとても滑りやすいです。そういった悪路でもしっかり歩いて縦走の山を1つ1つクリアしながら武川岳、前武川岳へ。そこから先は、ひたすら続く急な下りになります。特に天狗岩から先の岩場下りはかなり急。そんな難所もものともせず、下山口である名郷バス停へ到着。目的のバスに乗るために、最後のロードは小走りしながらバス停へ向かいました。到着はなんと3分前。お客様のおそるべき体力と根性を目の当たりにしました。おかげで、無事に飯能駅近くの中華店で山行を振り返りながら乾杯できました。
このコースの魅力はなんといっても山深い雰囲気を楽しめること。このエリアに入ると、登山道こそ陽が入って明るいものの、登山道の脇は鬱蒼とした針葉樹の森で薄暗く、私たちが山(=野生動物の住処)に入らせてもらっているんだと思わされる雰囲気。登山道は整備されているものの、容赦ない急登や岩場の下りが続きます。そんな中にあっても、みなさん終始楽しそうにおしゃべりしながら歩かれていました。先日登った武甲山をこの日はこちらから眺めながら奥武蔵の魅力を満喫していただきました。歩行距離約11km、累積標高1,140m、所要時間約8時間の山行でした。みなさま、お疲れ様でした!






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